当記事では、前回に引き続き派遣会社の担当者の重要さを、より具体的に解説していきます。
担当者・派遣看護師、双方にとって大事なこととは
そもそも派遣会社スタッフは、自分が良く知らない会社に派遣人材を送り込むことはあってはならないと思います。
派遣会社の担当は、企業と人材との架け橋にならなければいけない立場ですからね。
そして大事なことは、仕事における自分の希望をきちんと明確にしておくことです。
単発がよいとか、土日は働けないとか、夜は働きたくないとか、残業は困るとか、時給がいくら以上ではないと仕事をしたくないとか、希望はきちんと伝えておかないとトラブルのもとになります。
合わない担当者にあたった場合
もちろん、わがままばかり言っていたら求人募集で該当するものも少なくなってしまいますので、譲れるところは譲りましょう。
とにかく、担当者がこちらの話を何でも聞いてくれる、メールの質問にもすぐに返事をしてくれる、まめに連絡を入れてくれるなど、コミュニケーションを取ってくれるのでしたら、安心できますよね。
反対に、一度断ったらばったりと連絡が来なくなったとか、急にメールの返信が来なくなったとか、そのような派遣会社は信用出来ないでしょうね。
担当者は変えてもらえるので、自分と合わない担当者になってしまった場合、派遣会社に相談すれば変更してくれるところも多いので、登録を解除する前に相談してみてはいかがでしょうか。
派遣会社は複数登録もアリ！
また、派遣看護師の中には、複数の派遣会社に登録しているケースもあります。
信頼できるのかどうかは、実際に斡旋してもらったり就業してみたりしないとわからないところもありますので、複数の登録から最終的に絞り込んでも良いと思います。
複数の派遣会社ですと、単発や短期、ツアー看護師など、それぞれ違った求人募集も持っているので、看護師の仕事といえでも、バラエティに富む内容になるかもしれません。
