看護師として転職する上で、必要になるのが履歴書です。
自分のことをアピールできる大きなチャンスですから、しっかりとしたものを書いておきたいものです。
当記事では、看護師転職に必要な履歴書を書く際のポイントを解説していきます。
履歴書を書く上で抑えておきたいポイント
書く上でいくつか抑えておいた方がいいポイントもあります。
細かいことですが、意外とこういうことが好印象を与えたり、逆に悪印象を与えてしまうこともあるので、注意しましょう。
①履歴書の日付は面接当日の日付にしておく
まず、日付は面接当日の日付にしておくといいでしょう。
その方が、面接のために書いたということが伝わります。
あまり古い日付だと、使い回しているという印象を与えてしまいます。
②証明写真に気を配る
証明写真はあなたの印象を大きく左右するので、特に気をつける必要があります。
採用を考える際も、この写真を参考にすると思っていいでしょう。
証明写真なので、あまり笑ったりすることはできませんが、唇の端がわずかにでもあがっていれば、柔らかな印象を与えます。
③服装にも気を配る
服装は、顔周りを明るくするものがいいでしょう。
白いシャツに黒いジャケットなどの、オーソドックスなものがお勧めです。
④志望動機は具体的に
また、転職する上で重要なのが、志望動機です。
看護師として、なぜその病院でなければならないのかという思いを書きましょう。
そのためには、その病院のことをしっかりと知る必要があります。
ホームページなどでしっかり情報を頭に入れ、その病院でなければならない具体的な理由を書きましょう。
どんなにスキルがあっても、その病院で働きたいという思いが伝わらなければ、相手の心は動きません。