インターネットの発達により、物理的な距離があったとしても、多くのことがネットを利用すれば可能という便利な時代になりました。
通信教育といえば、ひと昔前は郵便でのやりとりが主流でしたが、今は違います。
インターネットを利用することによって、これまでにはなかった様々な形態の新しい勉強法を取り入れることが可能になっています。
当記事では、そんなネットを駆使したカリキュラムが特徴的な学校・日本医療学園附属東亜看護学院について解説していきます。
日本医療学園附属東亜看護学院の場合
山口県の日本医療学園附属東亜看護学院は、看護師の通信教育課程においてインターネットを駆使したカリキュラムに特色があります。
病院見学実習とスクーリング以外は、インターネットを利用したブロードバンド授業で学べます。
まるで生の講義を受けているような臨場感を味わえ、テキストを目で追うだけの勉強よりも、さらに集中しやすく頭に残るはずです。
あらゆる事がインターネットで可能に
わからないところがあれば各担当教員にメールで質問することも可能で、すぐに対応してもらえます。
さらに、レポートもインターネットを利用しての提出が可能です。
病院見学実習は居住地近くの病院施設で受けることもできる上、単位認定試験はインターネット上で行うため、そのための登校も必要はありません。
単位と学費について
日本医療学園附属東亜看護学院では、看護師国家試験の受験資格を取得するために必要な全65単位を当該看護学校で履修できます。
また、入学前に放送大学等で取得した単位を、31単位まで単位認定する制度があります。
学費は、教科書代の11万円を含め2年間で約93万円となっており、教育訓練給付制度、各自治体による奨学金制度があります。